2008年02月12日
ロディでエコ♪
2008年02月12日
寒い~雪の一日



写真とってもらえばよかった

三重県は津市まで、「第24回全国手話通訳問題研究討論集会」に参加するため、伊勢湾岸を走り・・・さぶっ

全国集会は夏と冬の2回あるのですが、冬は、討論集会となっていてちょっと難しいということで、今まで出たことが無かったのですが、今年は三重県近いし様子を見に参加してみることにしました。

集会は13の分科会に分かれ、私が参加したのは、『手話を広めるための取り組み』でした。
やはり、さすが冬の討論会・・・夏とは雰囲気も違っていました。全国の活動の中心となっている方が各県内の問題や課題を持ち寄って、現状報告をもとに話をする。
『手話』が広まるということが、どういうことなのか、何のために・・・
『手話』を学ぶということがどういうことなのか・・・『手話』は言葉であって、それを使う人のことを考えなければ、知らなければ意味がないのです。
やはり、活動の拠点が大きいところほど、県内のことがまとまっているなぁと感じました。組織がしっかりしているように見えました。私は、地域の代表として活動はしているものの、まだまだ組織の末端の一員。
愛知は、遅れていると聞いてはいましたが、やはりややまとまりに欠けるといいますか・・・

まだまだもっと勉強しなければ

そして、今頑張っている活動を通して、『手話』=『聞こえない人』の理解がよく広がって行くようにがんばりましょう


私たちは、耳からたくさんの情報を得ています。好きなときに必要なことだけ。そして、思いもしないことも、聞くことによって重要な情報となったりもするのです。まだまだ、同じように情報を得ることは出来ないのです。聞きたいときに聞くことが出来ない。話したいときに話が通じないんです。勉強もそうです。頑張って大学に入っても、他の学生と同じ学費を払っていても、他の学生と同じように授業を聞くことはできません。ノートテイクなどでのお手伝いや少しの手話通訳の派遣はあっても、十分な情報保障はまだまだ足りません。
それから今一番早く取り組まなければならないのが災害時の情報保障です。もし、今震災などの災害が起こったら・・・
『聞こえないということ』は見た目にその障害がわかりづらい事から、『見えない障害』といわれています。まだまだ、いろんな困ったことはあるのです。
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第一弾です!初めてのチャリティーコンサートよろしくお願いします。m(_ _)m